金属と違い、
- 色が綺麗
- 虫歯の部分だけ削るだけで良い
- 修理しやすい
などのメリットがありますが、デメリットとして
- 欠けやすい
- 変色する
- 着色しやすい
などがあります。
どんな方法にも必ずメリット・デメリットが有りますので、
それを理解した上で治療を選ぶ必要があります。
さて、ちょうど1年前にCR治療した人が、親知らずの抜歯で来院されたので、
せっかくなので治療後1年後の写真を撮らしていただきました。
一年前の治療のブログ記事:治療例 奥歯のプラスティックの虫歯治療(CR) その3
1年前
着色も変色も破折もなかったです。
特に一番大きな歯は噛み合わせの部分のほとんどを覆っていたので
欠ける心配をしていましたが、ちゃんと咬合調整をしていたので大丈夫でした。
虫歯も深くて神経が痛くなる可能性も考えていましたが、
全く症状も出ていないということで安心しました。
タバコは吸っていない人です。
最近のCRは変色しにくいように性能が上がっているそうなので
CR治療でも安心できそうです。
▼他のコンポジットレジン(CR)の治療例
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